頭の中が仕事ばかりだった私が、仕事もパートナーとの関係も大切にできるようになった〜前編〜

今年、複数の候補から希望する会社への転職を果たし、プライベートでは長年お付き合いされていた彼とご結婚された圭さん。
もともと前向きで明るく周りから慕われる圭さんの、パートナーとの関係や仕事の状況が大きく好転していったエピソードを2週続けてお届けします。

前半はプライベート編です!


話してくれるのはこのメンバー

幼少期を海外で過ごし、小学校入学から日本に帰国。大学卒業後、2年半証券会社に勤務、決済業務や投資部門でビジネスマッチング等を経験。その後全くの異業種である農業に転職し、現在は大手企業の農業部門で活躍。Group Lessonへは2年ほど前から参加。

ー早速ですが、ご結婚おめでとうございます!彼とは長くお付き合いされていたそうですね。

ありがとうございます!大学4年生の後半からお付き合いを始め、今6年目といった感じです。

ー初めの頃は結婚にあまり興味を持てなかったところから、彼と結婚したいと圭さんから気持ちを伝えたのだとか。どんな変化があったのか気になります!まず、彼とはどんな出会いだったんですか?

大学4年の頃関わっていた部活で、OBとして指導に来てくれていたのが彼でした。大会の打ち上げの時初めてじっくり話す機会があり意気投合し、最初のデートでお付き合いすることになりました。

頭の中の98%が仕事!転職を機に生まれた距離

 私が学生から社会人になっても、順調に仲良くやっていけていたように思いますが、変化があったのは私が初めて転職した時。

やりたい!と始めた仕事は、新卒で働いていた証券会社とは全く異業種の農業の仕事でした。それを叶えるためのチャレンジで、東京の実家を離れ、職場のある他県に引越すことになりました。

ー距離が離れてしまったんですね。

彼がもともと受容力が高い人だったのもあって、距離が離れても私がやりたいことを応援してくれていました。でもそのうちに、忙しさも重なり連絡すら疎かになりがちになってしまって。

ー圭さんは当時、新しい仕事にものすごくエネルギーを使っていたと聞きました。

そうですね。やりたいことに夢中で頭の中の98%くらいが仕事で埋まっていました…

ー残り2%でそれ以外の生活をしていたんですね(笑)

彼に対してもあまり意識を向けられておらず…会うのは2ヶ月に1度くらいに減っていました。私は付き合ってはいるけれども、もはや休みが合えばたまに会う友達のような感覚に。改めて言葉にしてみるとひどい(笑)

もし向こうも同じ温度感だったらお互い「このまま関係を続けている意味あるのかな?」ってなっていたと思います。嫌いになると言うよりは、興味とか意識を向けなくなっていく感じ。

何かを犠牲にして仕事ではなく全てを大事にできる

そんな中、大学時代のバイトで一緒だった祐里子さんからGroup Lessonの公開講座に誘ってもらい、それがすごく良くて。継続的に学ぶコースに参加するようになりました。

講座での圭さんの様子

ー通い始めた当初に印象的だったことはありますか?

講座で、バランスホイールを書いたときです。

バランスホイール:仕事、家族、パートナーシップなど自分を取り巻く複数の要素について、本来どこまで満たしていれば人生が充実して幸せなのか・それに対して現状の自分はどうかを見つめ直せる教材。

そこで改めて、仕事も大事だけど本当は家族や彼との関係も大事にしたいと心から思いました。当たり前のことかも知れないのですが…。そのときの私は時間や意識の全部を仕事に当てることで仕事がうまくいくものと思っていたんです。

でも、他のことを犠牲にして仕事に没頭するとかではなく、全部大事にしたいし、できるんだ!と思えたことが大きかったです。

存在を当たり前に思わず、感謝することで大切なことが見えてきた

また別の講座で「感謝心」の話を聞きました。自分に既にあるもの、側にいてくれる大切な人、環境を当たり前と思わずに感謝すること。それができること自体が才能という話でした。

彼に対して、いつのまにか居てくれて当たり前の存在と思っている自分に気づいて。仕事で他県に移り、やりたいことを夢中でやり、それでも彼は一緒にいて気が楽な存在で、自分の中では順調に来ていたように思っていました。

でも彼のことを思った時に、私と会う時に見えないところで予定を調整したり会うために色々準備してくれたり、本当にいろんなことを調整して関係を保ってくれていると改めて感じたんです。

ー彼がいることや、してくれることが当たり前になっていたんですね。

その傲慢な感じに気づいた時は、自分でも「うわー!」となりましたね(笑)

そこから、心理的にも負担をかけていたのにも関わらず離れずに関係を大事にしてくれていたことがすごいことだし、感謝できるようになりました。


次のページでは、彼との関係が良くなり結婚を考えるようになった変化に迫ります!