資格を取ることだけでなく、周りとの関わり方を変えることで職場での評価が大きく変わった。

真面目に資格の勉強をして希望の部署に異動したけれど、当初は思うような評価を得られなかったという正子(まさこ)さん。

今回は、その後いろいろな学びや気づきを経て、友達から「話していると前向きになれる」と言ってもらえたり、周りの人のために自分のエネルギーを発揮していった正子さんにインタビューしました!

正子(まさこ)さん

東証一部上場の工具専門会社の経理担当。5年ほど前に大阪から東京に転勤し、簿記1級を取得。Group Lessonには20163月から参加。現在は運営スタッフとして講座の音声編集に携わり、昨年201912月のクリスマスパーティーではフードチームの経理と総務を担当する。


*インタビュアー 美樹:Group Lessonメンバー。医療系の会社でマーケティング職として勤務。20169月からGroup Lessonに参加。

 

今日はよろしくお願いします!さっそくですが、Group Lesson参加前の正子さんについて教えてください。

前から、ものづくりの現場で使われている機械工具専門の商社で、外部に開示する決算書の作成や納める税金の計算などを担当する経理の仕事をしています。5年くらい前に大阪から東京に転勤してきました。

その頃、実はもっと自分の世界を広げてみたいと思って現在所属している部署への異動を希望していたのですが、あまり異動の希望が通るケースがなく、その意思表示のために簿記1級の勉強をしていました。

かなり根詰めて勉強していて、朝仕事に行く前も、夜仕事が終わってからもスタバに行って勉強していました。

―すごいエネルギーですね!

その様子を会社が見てくれていたのか、簿記1級試験の前に異動が叶い、その直後の試験で合格しました。

―異動も叶って合格もしたのですね!

はい。でも異動をすると、キャリアはあるけど、仕事内容もやり方もガラっと変わりました。

社内の360度評価という制度で職場の同僚からもフィードバックがあるのですが、私のことを思って書いてくれていると分かっていても、その評価の内容にショックを受けました。「独りで仕事をしている感じがする」「周りが見えていない」「発言が分かりにくい」といったコメントをもらい、このままではいけないと思ったんです。

そんなとき、共通の友達を通して知り合ったGroup Lessonメンバーのあゆみさんが、公開講座に声をかけてくれて、Group Lessonに参加することができました。

公開講座に参加したときは、主宰の小津さんがヒューマンウェアをアップデートするというお話をされていて、自分の心に向き合ったり内面をよくしていったりすることってすごく大事だと改めて感じました。ずっとそういうふうに自分をアップデートしていきたいけれどどうすればいいのか分からない状態にモヤモヤしていたので、真剣に向き合っている人たちがいるんだっていう嬉しさもあって。

あゆみさんがGroup Lessonの公開講座を紹介してくれて、その後も私を想ってやりとりを続けてくれて、そういった人の想いがなかったらこの場所にこれなかったので、すごく感謝しています。

正子さん(左)と友人のあゆみさん(右)

正子さんがGroup Lessonに参加するまで、そういう経緯があったのですね。実際に参加してみてから、何か印象に残っていることはありますか?

人の話をしっかり聞いていなかったんだと気づいたことです。

講座や面談で「人の話を聞いているようで本当は全然聞けていない、自分の興味のある部分だけ聞いたり、自分のものさしで判断してしまったりしている」と聞いて、ついつい自分はそれをやってしまっているし、人と関わりたいと思っているのに相手との壁を勝手につくって判断していたと感じました。

それに気づいてから、相手の話をそのまま聞く、相手の話したいことをしっかり聞くことがしたいと思い、人の話を聞く姿勢を変えていったら、だんだんとそれが楽しくなっていきました。なんでこんなに相手の話を聞いていなかったんだろう、なんでこんなに相手のことを知っていなかったのにいままで関われていたんだろうと思ったくらいです。

スタンスが違うだけで、友達から「正子さんと話すと頭の中が整理されるし、前向きになる」って言われることも増えました。私自身も職場の後輩とかと話すのが楽しくなったし、いろんなことを聞くようになりました。

自分の中で決めつけたり判断したりせずに相手の話を聞くことで、ランチのときとかにいろんな相談を受け、安心してもらえているんだっていう感覚もあって。話してくれている友達や後輩にとって、いい時間を過ごせたと思ってくれることが嬉しく感じました。すべて聞き方を変えたからそういうふうな時間を過ごせるようになったので、私の人生の中でとても大きな出来事です。

また、仕事のやり方も、見えていない部分があることを意識して、周りに相談したり意見を求めたりするようになりました。

自分だけの仕事ではなく全体のための仕事だということをより感じるようになり、些細なことでも一つひとつ判断をするときに「これでいいんだ」と自信が持てるようになりました。

いまはGroup Lessonの運営スタッフとして講座の音声編集チームにも参加していますよね。

はい。もともと自分のエネルギーを打ち込めるものを見つけたいという想いがあって。独りよがりに自分のやりたいようにやるのではなく、周りの人のために自分のエネルギーを発揮していきたいと思っていました。スタッフの募集があったとき、自分の学んでいる場所が求める力を磨いて、人生を変えていくチャンスだと思ったので参加しました。

すごく意欲的ですね。その活動を通して気づいたことはありますか?

住んでいるところが遠い人とかお子さんがいてなかなか講座に参加できない人にとっては講座の音声がGroup Lessonに接する大切な機会なんだと、音声編集チームのメンバーといつも話しています。

それを想って取り組んでいくと、メンバーが「いつもありがとう」と言ってくれたり、メンバーとの面談担当を務めるスタッフから「面談する前に音声を聞いている」という声をもらったり、本当に音声を聞いた人から人へ波及していっているんだと実感できたんです。

同時に、かなり壮大なプロジェクトだっていうことも感じて、スピードとか編集のタイミングとかすべて点検していって、一つひとつ小さなことでもど少しずつ変化を加えていくことでいくらでもよくしていけるんじゃないかと思いました。

はじめは編集の一部分しか見えていませんでしたが、だんだんと聞く相手がいるからあれを変えよう、これを変えようと自然と工夫ができてきて。音声編集は時間もかかるけど、聞いている人がいると思うと重大なことをやらせてもらっていて有難いことだなと感じます。

自分のエネルギーを取り出して、それが周りに波及していっているんだなと感じました。この前のクリスマスパーティーでも役割を任されていたとか。

フードチームで総務と経理の担当でした。たとえばフードの仕込みは、フードチーム以外のメンバーも関わってくれるので、そのシフトの連絡窓口とかをしていました。

メンバーのもっと役に立ちたい、協力したいという気持ちを直に感じることができ、そういうメンバーの気持ちを持ち寄って開催するからこそ、クリスマスパーティーという場を素敵なものにしていけるんだと体験できました。

クリスマスパーティー当日はどうでしたか?

当日は職場の後輩を一人招待していて、すごく楽しそうに過ごしていて嬉しく思いました。

仕事ではなかなか関わりを持てていなかったので、思い出になる体験ができたらいいなと思って誘ったんです。Group Lessonメンバーと後輩が話している様子とか、後日後輩がクリスマスパーティーの写真をLINEで送ってくれたのも嬉しくて、その場に呼んだからこそ生まれた関わりだなと思い大切にしていきたいと感じました。

――音声編集やクリスマスパーティーを通じていろいろな人の気持ちを受け取りながら、正子さんがそれに応えていっているんだなと感じました。最後に、2020年の意気込みを教えてください!

人にはもっと人の役に立ちたい気持ちとか、やりたい!っていう気持ちがいっぱいあるなと感じました。私自身、音声編集チームで活動をしていて、聞いてくれる人のためにと思っているときにパワーが出るので、そういう気持ちをお互い関わりの中で発揮していきたいと思います!そのために、自分自身がもっと楽しんだり相手を理解して、関わりを持っていきたいと思います。

今日はありがとうございました!


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