【特別座談会】3人でGroup Lessonについて話してみました(連載第1回)

「Group Lessonってどんなところですか?」
これまで何度も聞かれてきた質問ですが、いつも答えるのが難しい質問でもあります。
そこで、あらためて「Group Lessonってどんな場?」をテーマに、祐里子さん、優さん、そして主宰者の小津さんの3人で座談会を開いてみました。
はたしてそれぞれが感じるGroup Lessonとは、どのようなところなのでしょうか?
連載インタビューとして複数回にわたりお届けします。

 

祐里子さん
では今日は、小津さんと優さんと私でGroup Lessonについていろいろお話していきたいな、と思います。どうぞ、よろしくお願いします!

小津さん 、優さん
よろしくお願いします!

祐里子さん
まず、小津さんからGroup Lessonについて紹介してもらえますか?

小津さん
はい。 Group Lessonには、いくつかコンセプトがあるのですが、代表的なものが、「周りをよくすることで自分もよくなる」、「周りをよくすることで、なりたい自分になっていく」というもの。その考え方を身につけたり実践していく中で「人間性を回復していく」ことを大切にしています。言葉にすると、かたく感じてしまうけど。

優さん
少し雰囲気が変わりますよね。

小津さん
流れとしてはGroup Lessonは、ベーシック、アドバンス、マスタークラスという順番で3段階があります。 ベーシックは、考え方を集中して学ぶクラス。グループワークとかコミュニケーションとか重要なことがあるけど、まずは基本的な考え方を身につけて浸透してもらうクラス。

祐里子さん
はじめがベーシックですね。

小津さん
次が、アドバンス。アドバンスはかなり流動的なカリキュラムになっていて、これをやります、というものがない。そのクラスとか一人ひとりの状況に合わせて、基本はベーシックともう一回同じことをやるんだけれど、その人が実践できるようになっていて、深まっていく場です。端折りたいんだけれど端折れない、大切なところ。

祐里子さん
ベーシックの次にアドバンスで学ぶんですね。

小津さん
そしてそのあとが、マスタークラス。マスタークラスが本来、Group Lessonと呼ばれている場所です。周りをよくすることで、自分がよくなっていくのを実践する場。ここからは、より、自分の日常がトレーニングになってくる。

お手本となるべきメンバーがいっぱいいるし、自分自身もなりたい自分として、お手本となるし。 みんなで相互作用が起きるようになっていて、相手を支えたり場を作ることで、周りも自分もよくなっていく場です。こういうのを楽しみながら実践していくのが、Group Lessonかな。

祐里子さん
ありがとうございます。

小津さん
普段はこんなに、きちんと説明しないよね。

祐里子さん
はい (笑)。

優さん
「Group Lesson 渋谷の学校」の紹介は、いいですか?

祐里子さん
あ、ではそれは私が。 これまで、公開講座という、一般のゲストの方が参加できる講座があったのですが、それが2019年の3月から「Group Lesson 渋谷の学校」として、生まれ変わりました。人生をひらく考え方の基礎を学べる講座です。

優さん
興味のある方は「Group Lesson 渋谷の学校」で雰囲気を感じてもらうといいですよね。私も公開講座で、ここの雰囲気とかスタッフの人たちがいいな、と思ったので。

祐里子さん
まとめると…、Group Lessonは、ベーシック、アドバンス、マスタークラスの3つのクラスからできています。それとは別に一般の方も参加して学べる講座として「Group Lesson 渋谷の学校」があります。 かたちとしてのGroup Lessonは、このようになっています。

小津さん
おお!わかりやすくまとまった。

祐里子さん
なんとなく全体がわかったところで、ここからGroup Lessonをどう感じているのか、聞いてみたいと思います。

優さん
私は、祐里子さんに声をかけてもらって2018年の3月から参加しています。私の中で参加するたびにだったり、参加してない時間でも感じることが、どんどん変わってきているんです。自分自身が少しずつ考え方とか視野が広がっていると感じています。

祐里子さん
考え方や視野が広がっている。

優さん
はい。Group Lessonって、ベーシックやアドバンスのときは10人くらいで、頻度も密なところからはじまって。そういうところから、マスタークラスに進むと、人数が急に何倍にもなったのもあって「全然違う!」って最初は感じました。

マスタークラスは基本的に本人の意志にまかされていると感じて、どうやって参加していこうかとか、場の作り方とかをより意識するようになりました。そうしたら、日常の生活でも感じ方が変わってきて、日常もよくしていけるんだって気が付きました。

祐里子さん
Group Lessonがどんな場所か、うまく言葉にするのが難しいと思っていたんだけど、いまの優さんの言葉を聞くと、たしかにそうだなって。私も変化をすごい感じていて…。

小津さん
どんな変化なの?

祐里子さん
良い変化です。優さんとは大学時代からの友達なんですけど、元からある大切な関係性はそのままで、よりお互いに進化しながらつながっている感じがして。それってGroup Lessonっていう場所がなかったら、今までの関係性のままずっといたのかなと思います。

大切な友達のまま、お互いに進化できる関係性になってきている。そういう変化が、他のメンバーの方もふくめて起こっていて。発展的な関係性とか、未来に向かっている感じがあります。

小津さん
関係性が進化してる。

祐里子さん
はい。でも、Group Lessonみんなで一緒によくなっていこうね!っていう仲良しな感じでもなくて。それぞれが別の所で日常生活をいろいろ頑張ってるんだな、進化してるんだなって感じ合いながら一緒にいる、みたいに。私はそう感じています。

優さん
小津さんにとってのGroup Lessonって、どんな場所ですか?

小津さん
メンバーが10人いたら、10人が語るとなんとなく見えてくる…、という感じだと思う。自分が見ているGroup Lessonも、メンバーのみんなとはだいぶ違うかな、と思うこともあって。 Group Lessonとしてではなくて、小津の個人的にということであれば…。

祐里子さん
聞いてみたいです。

小津さん
僕は、関係性がある程度できている人の前で喋った方が、持ち味が発揮できるタイプで。だからGroup Lessonも、最初は以前からのお客さんを中心に、関係ができている人に向けての勉強会がはじまりでした。渋谷のカフェで、少人数ではじめたのがきっかけです。

祐里子さん
渋谷カフェ勉強会でしたっけ?

小津さん
そう、「通っているうちに夢が実現する 渋谷カフェ勉強会」という名前ではじめました。その人たちと継続して関係性を積み上げていくことで相互作用が起きるような場がいいな、と思って。 それを続けていたら、賛同してくれる人がだんだん集まってきてくれた。

Group Lessonは「人間性を回復していく」場なので、参加してくれた人が良くなっていくのが当たり前という感覚もあって。良くならない方が変じゃないか?という意識でやっている。 この場がひとつの生態系のように、この人いいな、という人がどんどん来るような場所になって、その人もGroup Lessonへ来ていいな、と思ってくれる。その循環がずっと続く。そういう、いい場所を作っている最中だと思ってる。

祐里子さん
まだ途中の段階ですか?

小津さん
うん。納得いかないこともいっぱいで。厳しい側から言うと全然まだまだかな、と思う時もある。

優さん
でも、Group Lessonの良いところを見ると、こんな素晴らしい場所はないかも!と思うことは多いです。すごい人がいっぱいいて、 みんないい人だし。

小津さん
…いい人なのか、いい人しかここで出さないようにしているのかもしれないけれど (笑)。日常はわからないからね (笑)。

優さん
日常はいい人かわからない (笑)。

小津さん
でも、ここに来るとその人の良い側の部分が出やすい、というのはあるかもしれない。