ベテランセラピストから教わる”誰でもできる”らくちん!むくみ対策

セルフケアシリーズ第3弾!今回は、14年間プロのセラピストとして活躍中のGroup Lessonメンバー麻衣さんのコラム「誰でもできる”らくちん!むくみ対策」をお届けします。

女性なら誰でも経験のあるツライむくみ。今回はベテランセラピストの麻衣さんおススメのむくみ対策を聞きました!

誰でもできる”らくちん!むくみ対策

麻衣
大手エステティックサロンに4年勤務し、美顔や痩身、様々なリラクゼーションエステを経験。退職後、バリ、ハワイ、スリランカ、タイなど各国のトリートメントを学び、チェンマイ留学でタイ古式マッサージを取得。現在セラピスト歴14年目。都内のサロンで働きながら、自宅サロンをスタート。“ゆったり眠れるオリジナルトリートメント”を提供中。

みなさんは足が重だるいなぁ…と1日の終わりに悩むことはありませんか?

朝起きて顔がパンパンで、なんだか気分が上がらない…なんてことも。

その原因は…

余分な水分=女性の大敵“むくみ”!

体が必要以上に水分を溜め込んでしまうんです。

今回は自称“むくまない”私が、日頃の何気ない動きから“むくみ”を予防&解消する方法をお伝えします!

そもそも“むくみ”とは?

『むくむ』とは、本来なら心臓に戻るはずの血液中の水分がそのまま残ってたまっている状態です。

朝に顔がむくむのは、平行になった体中に余分な水分が行き渡ってしまうから。夕方に足がむくむのは、余分な水分が下へ下へと重力で下がっていってしまうからです。

原因は、塩分の取りすぎ、お酒、体の冷え、運動不足、睡眠不足、ストレス、体に負担のかかる姿勢、糖分の取りすぎ、などなど!

様々な原因から、体は余分な水を溜め込んでいきます。

実際、むくみはとれるもの。ですが、放っておくとそのまま自分の体型となってしまい、体重までも変動してしまうのがとっても恐ろしいところなんです!

特に一日中立ちっぱなしで動かないだとか、座りっぱなしのデスクワークで頑張っている方は要注意です。実は同じ姿勢を長時間取っている、というのが体にはとってもツライことなんですよね。

ちなみに私の生活スタイルは、サロン内を小走りしたり、お客様へのマッサージに汗だくになったりと運動しているような日々。

おかげさまでひどい冷えも感じず、足がむくんで辛いなぁといった事もありません!

ただ、学生時代に立ちっぱなしだったカフェのバイト後には足がパンパンになりました。

以前、夜行バスに乗り何時間も足を伸ばせず、身動きが取れなかった時には「これぞむくみ!足が重い…ツライ…」と一睡もできない体験をしたこともあります。

むくみって生まれ持った体質というより、その時の体勢だったり、生活習慣から誰もがなるし、習慣を変えればちゃんと改善していくものだと思っています。

仕事柄これまでたくさんの方の足に触れてきましたが、よく聞いてみるとその人の生活習慣や姿勢、行動などに原因がつまっているなと感じています

水分でポチャッとしていたり、疲労がたまってパンパンにかたくなっていたり。本当に人それぞれでなんですよね。

水分がうまく排出できる体になると、かなりスッキリと見えます。

足首もふくらはぎも、むくんでいない状態って自分で思っているよりももっとスッキリしている事が多いんですよ!

マッサージで溜まったものを押し流してあげるのと同時に、毎日の習慣を見直していく事が結果的に溜めこまない体を作っていきます

ちょっとずつ蓄積してきたものは少しずつ少しずつ取り去ってあげていくイメージで、根気よく続けていきましょう!!

簡単にできる3つのむくみ対策
  • 深く呼吸をする(上半身のむくみに◎)

これによって、とくに肺近辺の血の巡りがよくなります。むくみの原因である体液の流れがスムーズになるため、顔や手のむくみ解消に!

  • 歩く(下半身のむくみに◎)

足に溜まった血液や余分な水分を、歩く事によってふくらはぎの筋肉が収縮され、そのポンプの力で全身に押し戻してくれるんです。目指せ1日1万歩ですが、まずは1日20分くらいからでOK!

  • 座る姿勢をちょっと変える

デスクワークの方、自分の座骨がちゃんと椅子に当たるように座ってみてください。姿勢が正される感じです。背中を丸めて尾てい骨のあたりで座っていたり、逆に腰をそらして太ももに近いところで座っていると、股関節周りが圧迫されてしまっています。それによってかなりむくむことに!

余裕がある時はプラスこんなこともおすすめ!

  • シャワーではなくお風呂で温まる
  • 座りっぱなしでも足首をまわす、指を動かしてみる
  • 立ちっぱなしで動けない時もたまに足踏みする
  • 寝る時にクッションに足をのせて高くする
  • むくみを撃退してくれるカリウムが含まれている食べ物を摂る。りんご、バナナ、アボカド、大豆など
  • たまにはヒールやきつい靴を控えてみる

体は正直なので、ちょっとでも気にかけて、何かしら行動を変えていくと少しずつ変化がでてきます。

何をやっても変わらない、昔からこの状態だからと諦める前に、なんとなく、むくみを意識した1日のサイクルを過ごしてみるといいかなと思います。


どれも日常の中に取り入れやすい、麻衣さんオススメのむくみ解消法でした。

体に余計なむくみを取り去ることで、見た目も心もスッキリ、軽やかにいきましょう!

(2015年12月号メンバー向け会報誌の連載コラムの一部を、麻衣さん監修で再編集しています)

(書いた人:智与、協力:千景)

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