ペン1本で自分を見つめ直す時間に!疲れた心を癒す仏像なぞり描きの魅力

もうすぐ4月。新しい季節をむかえ、毎日仕事や家庭でバタバタと慌ただしい日々を送っていませんか。
そんな日々をリフレッシュするGroup Lessonメンバーの「好きなもの」について聞きました!

話してくれるのはこのメンバー

志歩
大学卒業後、大手信託銀行へ入社し現在社会人4年目。個人向けの営業職として勤務している。Group Lessonへは2年前から参加し、講座の運営を行うなどスタッフとしても活躍中。

ー志歩さんが仏像のなぞり描きにハマっているとお聞きしました。具体的に仏像のなぞり描きってどういうことをするんですか?

「心やすらぐ仏像なぞり描き」という本でひたすら仏像の絵をなぞり描きしています。

仏像の絵を写す写仏は、写経と同じように修行として行われていて、お寺で行う本格的な写仏は仏像の絵の上に紙を置いて筆でなぞり書きをするのですが、私はペンで仏像の絵をなぞり描きしながらお家で気軽に写仏を行っています。

志歩さんが使っているのはこの本

「心やすらぐ仏像なぞり描き」ー田中ひろみ

日本全国の有名な仏様・ユニークな仏像を集めた一冊。仏像にまつわる解説も載っているので、知識も深めることができます。この他にも「国宝仏像」、「ご利益別仏像」などのシリーズもありますよ。

 

ー意外と気軽にできるんですね!やり始めたきっかけは?

仕事帰りに偶然本屋で見つけて、とっても心が惹かれたのですぐ購入しました。昔からもともと仏像を見たり日本史を学んだりするのが好きで、仏像をなぞり描きできるって楽しそうと思いました。

写仏についてはよく知らないまま始めたのですが、描いていると心の交通整理ができたり、自分の心のそこにある慈悲や優しさに気づき、他者に対する思いやりの心が持てるようになるなどの良い効果があり、仏像をなぞり描いていると心が癒されるような気がしています。

ー写仏のどんなところが好きですか?

描いているうちに無心になれることですかね。気づくとかわいらしい仏像が完成しています。

ただなぞるだけでも十分楽しいですが、その仏像が作られた背景や、仏像の特徴(持ち物、装飾、台座・・)など知れば知るほど奥深く、歴史を感じながら仏像を眺めるのも面白いです。実際に見に行ってみたい仏像も増えます。

数十分あればできるので心を落ち着けたいときとか、疲れたとき、ふと思いついたときにやっています。

志歩さんおすすめ!初心者にもおすすめの仏像、好きな仏像
  • 初心者におすすめ→観音菩薩像(大観音寺)

    観音菩薩(かんのんぼさつ)とは人々の苦しみを救いを与えてくださる菩薩で、日本各地で広く信仰されています。東京日本橋にある大観音寺の観音菩薩像はシンプルな線でとても描きやすいです。

  • 好きな仏像→空也上人像(六波羅蜜寺)

教科書にも載っている有名な空也上人像。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝をあらわにわらじをはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀(あみだ)が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻です。口から小さい像が出ているところが他の仏像にはなくて好きですね。

※「心やすらぐ仏像なぞり描き」より参照

ー口から仏像が出てるなんて面白いですね。すごく興味が湧いてきました・・!

私は複雑な仏像のほうがやりがいがあって好きですが、なぞるだけなのでどなたでも気軽にできるのでおすすめです。

今は気軽に家で仏像のなぞり描きをしていますが、東京周辺のお寺でも本格的な写仏体験を開催しているのでぜひ参加してみたいなと思っています。

ー実際に見てみたい仏像はありますか?

興味があるのは、京都にある東寺の東寺立体曼荼羅(とうじりったいまんだら)です。

※出典:https://kaiun.website/archives/1439

曼荼羅とは密教の教えである仏の世界観を図にしたもので、それを空間で表したのが立体曼荼羅。

同じ空間に21体の仏像が並んでいて、なんとそのうち15体が国宝!空間で仏教(密教)を体感できるというのがすごい!と思っていて、特にその中でも帝釈天騎象像を見てみたいと思っています。


「写仏」と聞くと難しそうに感じますが、ペン一本で気軽に出来ると知って、忙しい日々の間に自分と向き合う時間を作っていきたいなと思いました。次回の「好きなもの」もお楽しみに。

ピックアップ! こちらの記事もオススメです!

仕事がますます楽しくなる!私のおすすめ文房具グッズ紹介【オフィスワーク編】

2019年4月14日

メンバーのおすすめ!オーラを浴びにゆく仏像鑑賞

2018年12月30日