ベテランセラピストから教わる足うらマッサージ

セルフケアシリーズ第2弾!今回は、13年間プロのセラピストとして活躍中のGroup Lessonメンバー麻衣さんのコラム「だれでもできる 足うらを知ろう」をお届けします。(2014年7月号メンバー向け会報誌の連載コラムの一部を、麻衣さん監修で再編集しています)

足は身体のさまざまな状態がわかる鏡。セルフケアもしやすいので、明日からも元気に過ごせるように、やさしくマッサージしてみてくださいね。

ベテランセラピストの麻衣さんに教わる!

だれでもできる 足うらを知ろう

麻衣
大学卒業後、手に職をつけたい!と美容業界に就職。
大手エステティックサロンに4年勤務。美顔や痩身、様々なリラクゼーションエステを経験。ハードな日々の中、より心地よく癒しを与えられるセラピストになりたいと思いが募る。
退職後バリ、ハワイ、スリランカ、タイなど各国のトリートメントを学び、施術経験を積む。2009年、2013年にはチェンマイ留学でタイ古式マッサージを取得。
銀座のサロンで働きながら、自宅サロンをスタートさせる。”ゆったり眠れるオリジナルトリートメント”を提供中。2018年4月現在、セラピスト歴13年目。Group Lessonには2011年の開始当初から参加し、スタッフとしても運営に長年携わっている。

最近、お気に入りの腕時計があります。

身につけてふと目にする度に、温かい気持ちになります。

何か大切な事を思い巡らせてくれるその時計は、小学6年生の時にもらった父からのプレゼント。当時の私には大人びていて、ずっと押入れに眠ったままでした。

そんな20数年ぶりの時計を身につけながら、「大切にする」という感覚が物だけでなく、環境だったり、自分自身や、周りの人に対してだったり、全部つながっている気がしています。

 

…となが〜くなりましたが。今回のテーマは、セラピストとしてからだのココも大切にしてあげて!と思う、毎日踏みつぶしている「足うら」についてです。

日々、私たちを支え歩き続けている足のうら。自分の足うらをじっくり見たことはありますか?

足うらは「心身の鏡」

色や形、硬さ、温度、角質、シワ、人それぞれかなり違っているんです。それは足うらは「心身の鏡」と言われるから健康状態や、食生活、行動パターン、その小さな場所にあなたの情報がたくさんつまっています。

デスクワークの方、外回りの営業の方、販売員の方。たくさんの女性がヒールでがんばっていて、マメやタコのできたかたい足うらをしています。

足うらマッサージのうれしい効果って?

①臓器の不調が和らぐ

私は、ボディトリートメント中よく足うらをゴリゴリ、ゴリゴリ押し流します。友達だとなおさら、痛がる様子をちょっと楽しみながらさらにゴリゴリやります。

いたく感じたり、硬くなっているところは、対応した臓器が疲れていたり弱っている証拠。よーくほぐしてあげると、遠隔的にその臓器に働きかけてくれ不調が和らいだりします。

便秘がちの人や、生理不順だった人。コース後も自宅でケアを続けたら、改善したよっていう嬉しいお話もよく聞きます。

②全身の血行がよくなる

なにより、全身の血行がすごく良くなります。ぽかぽかあたたかくなって、張りつめた神経もほぐれて、リラックスできる。そしてよく眠れます。

 

足うらと臓器の対応表

お風呂あがりのマッサージがおすすめ

残念ながら腰や背中は、自分でマッサージできないけれど、足うらだったらとっても簡単。タイミングはお風呂あがりがおすすめです。ボディークリームをぬるついでに気軽な感じで大丈夫。

まずは、さすってみたり、気になるところを押してみたり。ゴリゴリしているところ、痛みがあるところを感じてみてください。


一日たたかってきた足に、「ごくろうさま」の気持ちを込めていたわってあげてくださいね。