ベテランセラピストから教わるお風呂でセルフケア

4月26日は、よい(4)ふ(2)ろ(6)の日。

勉強会の様子やメンバーの体験談などをお届けしているブログですが、今日はちょっといつもと違い、今まで13年間プロのセラピストとして活躍中、Group Lessonメンバー麻衣さんのコラム「だれでもできる お風呂でセルフケア」をお届けします。(2014年10月号メンバー向け会報誌の連載コラムの一部を、麻衣さん監修で再編集しています)

忙しくてまとまった時間をとる余裕なんてない!と思うあなたこそ、毎日入るお風呂の時間をちょっと見直してみませんか?
きっと良くなっていくことが沢山あるはず。
セルフケアの参考にどうぞ。


ベテランセラピストの麻衣さんに教わる!

だれでもできる お風呂でセルフケア

麻衣
大学卒業後、手に職をつけたい!と美容業界に就職。
大手エステティックサロンに4年勤務。美顔や痩身、様々なリラクゼーションエステを経験。ハードな日々の中、より心地よく癒しを与えられるセラピストになりたいと思いが募る。
退職後バリ、ハワイ、スリランカ、タイなど各国のトリートメントを学び、施術経験を積む。2009年、2013年にはチェンマイ留学でタイ古式マッサージを取得。
銀座のサロンで働きながら、自宅サロンをスタートさせる。”ゆったり眠れるオリジナルトリートメント”を提供中。2018年4月現在、セラピスト歴13年目。Group Lessonには2011年の開始当初から参加し、スタッフとしても運営に長年携わっている。

 

一日の終わりにゆったりお風呂。
今日はどんな一日だったかな・・・。
たくさん思いめぐらせて、がんばったその日を振り返る。

あなたのお風呂はどんな時間ですか?

毎日の何気ない入浴をちょっと見直してあげると心と身体に抜群の効果があるんです。

なんだか最近疲れがたまりにくいかも。
お肌の調子がいいかも。

と感じるはずです。

今回は、私も大好きなお風呂についてお伝えしていきますね。

 

時間帯によって変わる!入浴のススメ

まずは基本的なことで大事なこと、、

『朝は熱めのシャワーでリフレッシュ!
夜はゆっくりリラクゼーション入浴』

 

熱いお湯を浴びる事で、身体が活動的になります。
自律神経が乱れている人、冷え性の人は特に朝目覚めたとき体温が下がっていることがあります。
熱いシャワーを浴びる事で下がった体温を急速に上げ、身体と脳をすっきりと起こす事ができるんです。
(寝起きに熱いお湯に浸かるのは控えたほうがベスト。水圧による疲労感が残り一日が疲れてスタートしてしまいます。)


ぬるめのお湯に浸かってゆっくりと。
身体は体温が下がるときに入眠すると、スムーズに眠れるようになっています。
入浴後すぐ眠りたいときに熱いお風呂にはいってしまうと、身体の体温を下げるのに時間がかかって、寝つきが悪くなってしまいます。
短時間でいい眠りにつくには、ぬるま湯でほんの少しだけ体温をあげるのがおすすめ。

 

深夜
夜遅くまで仕事をした時、疲れて、いつのまにか寝てしまっていませんか?
仕事後は神経も高ぶっている事が多いので、ゆったり気持ちを落ち着かせてあげてくださいね。
良い入浴が良い睡眠につながります。
リラクゼーション入浴のうれしい効果って?

①キレイになる

お風呂は、絶好のスキンケアタイム。
毛穴が開き、肌がふやけるので、余分な水分や汚れが排出され、美容成分が肌にぐんぐん浸透します。
ちょうどエステでスチーマーをかけられている状態。
パック(洗い流すタイプが良い)をしたり、マッサージをするには最高の時間です。
また体内の余分な水分や老廃物の排出をアップさせるので、普段からむくみや顔のくすみ、ニキビなどで悩んでいる人は、ぜひ!

 

②心を整える

忙しい毎日を送っていると自分とゆっくり向き合う時間を作るのは難しいかもしれません。
お風呂は、仕事に家事にめまぐるしく動き回って疲れた身体を優しく包んでくれます。
肩の力をぬいて、ぼおっとしてみましょう。一日のリセットをして新たな気持ちで明日に向かえそうですよね。

 

③身体の疲れをとる

水(お湯)の中に入ると身体がとっても軽くなります。
水中では空気中の1/9ほどの重さに。
その為、空中で支えていた骨や筋肉はとてもリラックスすることができます。

○首肩腰には・・
パソコンとにらめっこのデスクワーク。
肩や首、腰の筋肉が凝り固まっています。
肩までお湯に浸かる事で、肩そのものが温まり、血行促進アップ。
加えて浮力により筋肉が緊張から解放されて緩みます。

○つらい目には・・
まぶたの上にホットタオルをおく。
もしくは温まった両手を軽くまぶたにのせてもok。
まぶたや眼球周辺の筋肉を暖めると血行がよくなり筋肉のこりをほぐす事ができます。

○快眠には・・
入浴中、優しくツボを刺激すると、より眠りやすいからだをつくることができますよ。


毎日お風呂に入るとすると、私たちは生まれてから死ぬまでに(平均80歳として)およそ3万回近くもお風呂に入る事になります。
その毎日繰り返される入浴を、ちょっと見直す事で健康や美容効果がだんぜんアップ!

継続は力なりです。
毎日のスキンケアのように、ちょっとがんばる。とにかく続ける。が大事。
自分にあった、心地良い入浴法を見つけてくださいね。